ビジネス用語の基礎知識 ま〜ら行
ま行
【マーケット・シェア】 Market Share
市場占拠率:ある商品の全需要に対する各企業の占める割合を表す尺度。通常は製品別、地区別にパーセントで表す。マーケット・シェア100%とは完全にその商品に関して市場を独占していることになる。

【マーケット・ゼグメンテーション】 Market Segmentation
市場細分化政策:客層を価格によってしぼることで、年齢、所得、家族などによる場合もある。すなわち、高価な品を買える人だけを対象とした商品、またできるだけ低価格な商品をだしたりして客層を細分化すること。

【マーケティング】 Marketing
一般に顧客の満足を得られる商品、およびサービスを生産地点から消費者にいたる過程における活動のすべてを含む。すなわち市場における需要と供給を調整する機能を指す。具体的には、どのような商品を、いくらで、どれだけ、いつ、どこで、消費者に提供するかという活動である。

【マネジメント・シュミレーション】 Management Simulation
現実の経営の状態について、あるモデルをつくりそのモデル実験を行って、人為的な経営状態をつくりだす。それに対して各種の政策を適用し、さらにあらかじめ与えられた効果測定基準に従って政策の適用効果を測定する。その結果最適な政策を選択する。

【マーチャンダイジング】 Merchandising
商品化計画:一般に商品の仕入れから販売までの活動をいい、商品をどのように仕入れどのように販売すればよいかという計画的な営業活動を指す。

【マルチメディア】
これまでのコンピュータ処理は文字・数字を中心としてきたが、これがTVと同様に映像音声をコンピュータ処理し、通信で双方向で送受しようとするもので最近特にこの方向に情報処理通信が向かっている。

【目標管理】 Management by Objective
「結果の割りつけによる管理」ともいわれるもので、経営目標を達成する手段として、組織各部門および各自があらかじめ目標を設定し活動を行う管理方式。目標の設定には、上からの押しつけによるものではなく、それぞれの担当者との十分な意見の調整が行われるので、経営目標から端末の作業員の目標まで一貫して関連づけられることが特徴である。

【欲求階層説】
人間の欲求はいくつかに分類することができるが、それぞれの欲求は階層をなしていることが一般に認められている。その分類法についてはまだ統一されてはいないが、もっとも有名なものにA・マズローの欲求の5段階説があり、それによれば、人間の欲求は、低次(基本的)の1.生理的欲求に始まり、より高次な2.安定と安全の欲求3.社会的欲求4.自我の欲求5.自己実現の欲求に区分され、低次の欲求がある程度まで満足されないうちは次の欲求は起きず、また低次の欲求を充足している人はそれ以上の高次な欲求を充足するために行動することが立証されている。
ら行
【ライフサイクル】
それぞれの製品の寿命のことであるが、製品の物理的な寿命のことではなく、製品の商品として寿命のことである。最近は技術の著しい発達と激しい企業間戦争によって、ライフサイクルは非常に短くなってきている。

【リスク・マネジメント】 Risk Management
危機管理:最近我が国も地震や毒ガス事件、深夜スーパー事件など、危険が多くなってきたため、あらゆるリスクに対して企業の自己防衛が必要になってきている。このためRMの手法も開発されはじめている。

【リストラクチュアリンク】 Restructuring
新しい産業社会の変化に対応して、事業構造をソフト化・サービス化するなど再編成・再構築し直すこと。すなわち、新事業分野を別会社化したり、自社にない技術を他社から買い入れるため合併・吸収したりすること。この結果、会社構造が一新される。

【レイ・オフ】 Layoff
企業がなんらかの理由により生産を縮小せざるを得なくなった場合、従業員を一時的に解雇する制度。レイ・オフが実施される場合は勤続年数の少ない従業員から対象となることが一般的で、アメリカばかりでなくわが国でも次第にこの制度が導入されてきている。

【労働分配率】 Labor's Relative Share
企業内でつくりだした所得ないし付加価値の中における賃金・給与の割合で、原材料と設備・機械などの減価償却費など物的費用を引き、付加価値を求め、その中での賃金の割合を算出したものをいう。

|