日経新聞の読み方

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本に目次や索引があるように、新聞にも、目次や索引があります。
今日、押さえておかなければならない重要なニュースがそこで判ります。
また、「Today」という欄では、その日の重要なニュースを短くまとめてあるので、その中から本文記事も
読んだ方がいいと思う項目を探して読む事ができ、全紙面に目を通す時間をとらずにすみます。
いくつかのポイントを挙げていますので、無駄をなくし、必要な物だけを読み取る力をつけ、あなただけの
新聞速読法を身に付けてください。
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読み方と特徴を知る
● 第一面をおさえる
新聞を手にして、まず、最初にしなくてはならないのは、第一面を読むことです。今日、読者に最も伝えたい情報がそこにあります。やはり、政治・経済ニュースが主ですが、それだけ社会の情報として影響が大きく、また就職活動上でも必要であるといえます。第一面記事は関連記事やガイドで詳しく解説し、難解な専門用語などは「きょうのことば」で簡潔にまとめられ、読みやすく工夫されています。
また、コラムも忘れず読みましょう。毎日、決められたスペースに、ニュースの断面やコラムニストによる情報・知識が判りやすくまとめられています。
● 新聞構成のパターンをおぼえる
新聞にはさまざまな工夫があり、日本では縦書きが基本で、左から右へとページを開くようになっています。最初に第一面があり、次に開いて目に入るページは、3面である奇数ページになるはずです。そのため、偶数ページには、記事内容とは関係ない広告が多く載っています。何ページ目にはどんなテーマが載っているかをあらかじじめ知っておきましょう。
また、曜日ごとに特集されているコラムや記事があり、バラエティに富んでいます。月曜日には「Monday Nikkei」が別刷りで入っています。経済予測記事中心ですが、イラストなどを多く使ってあり、読みやすく、就職活動に役立つ情報がいっぱいです。1週間の政治・経済・スポーツの動きがまとめられ、天気予報もあります。大きな動きなどは、まとめてチエックしておきましょう。また、日曜日付けの「Sunday Nikkei」では、会社選びの材料として役立つ、文化や社会的貢献などに関する企業情報が数多く載っています。
一度、1週間文の新聞を集めて、じっくり読み返し、1日の紙面構成と1週間のサイクルをつかみましょう。
● 速読法を身に付ける
新聞を見たとき最初に目に入るのが「見出し」です。大小違った文字でニュースの優先順位を表したり、インパクトのある表現によって分かりやすくしているのです。
見出しの次に、短くまとめられている文書が「リード」です。本文記事のポイントがまとめられているので、簡単な内容をつかむ事が出来ます。まずは見出しリードを頭の中に入れておきましょう。
また、新聞では、結論が最初に書かれているため、10行程度を読む事によって記事全体の事が判ります。後に続いているのは、原因の根拠、補足説明となっています。まずは結論を知り、そのニュースがどうして起きたのか自分で分析した後に記事を読む事によって、理解度が違ってくるのです。
時事問題に強くなる
時事問題とは、何をさしているのでしょう?
それは新聞に掲載されている全ての記事の事を言います。一面を飾っている経済や政治は勿論、産業、科学、スポーツ、芸能も時事問題なのです。それら全てを読むのは大変なので、キーワードを探し出しましょう。勿論、新聞からだけではなく、テレビからでもいいのです。毎日のようにニュースで使われている言葉=キーワードなのです。
新聞では、これらのキーワードに対して詳しい解説を行い、大学教授や評論家がコラムで取り上げる事によって、社会に対する批評を伝えているのです。そういった意見を参考に、自分の意見を持つ事が大切になってくるのです。
ニュースとは人間である
紙面を賑わすニュース、それに関わる人を人物コラムや特集を取り上げている事が多くあります。タイムリーな人選で、顔写真と共にインタビューや人物についての解説が短くまとめられています。功績を上げたスポーツ選手や文学受賞作家などは、ぜひ憶えておきましょう。特に、経済ニュースに関わる人物については「登場」「けいざいじん」でしっかりチェック。
また「Monday Nikkei」では毎週一面を使って、社長の考え方や意見を解説しています。多くの人物の発言が様々な角度からまとめられているので、ビジネス社会の先輩として大変参考になります。もちろん国際機関で活躍する人物や、注目すべき国の首脳などは、どんな思想を持ち日本に対してどんな発言をしているかを知っておきましょう。
死亡記事も見落とさないよう注意します。生前に各界で活躍し功績を残した人物について質問される事も多いからです。
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